「派遣型CRA」キャリアの走破地図|CRAmap
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派遣型CRAの在宅勤務と子育て

※当メディアは株式会社アクセライズをスポンサーに、
Zenken株式会社が制作・運営しています。

目次INDEX
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メディア監修
株式会社アクセライズ
社員一人ひとりの
「挑戦」と成長に寄り添う
公式サイトキャプチャ
引用元:アクセライズ公式HP(https://accerise.co.jp/)

アクセライズは、CRAが柔軟にキャリアアップできる環境を「派遣」という働き方で提供する企業です。社員一人ひとりの挑戦とスキル向上を最優先に考え、会社の成長よりも個々の成長を重視しています。アクセライズは、社員の成長を加速し、目標達成を後押しする環境づくりを使命として掲げています。

2007年4月入社 M.Oさん
多忙なオンコロジー領域試験を担当
派遣型CRA業務と子育てを
在宅勤務で両立
M.Oさん

ここでは、オンコロジー領域の試験において複数の施設を担当しながら、仕事と子育てを両立させているベテランCRAのM.Oさんに「在宅勤務の派遣型CRA」としての働き方やメリットについて伺いました。

昨今では、臨床試験を管理するCRAも「在宅勤務」として業務に関わるケースが増えています。ワークライフバランスを大切にしたい方が参考にできる、貴重な体験談をお伝えします。

アクセライズとの出会いから
現在まで

なぜアクセライズの派遣型CRAを選んだのですか?

アクセライズを知ったきっかけは、同じ業界で働く姉からの紹介でした。当時は臨床試験の仕事について全く知りませんでしたが、「あなたに向いているかもしれない」と勧められてアクセライズについて調べてみたところ、評判が良かったので始めから安心感を持っていました。

アットホームな雰囲気も特徴的で、面接時もその印象は変わりませんでした。私が入社した当時は未経験CRAの採用をしていて(※現在は経験者のみ)入社後には周囲の温かいサポートがあり、「転職して良かったな」と思っていました。

うれしいと感じた福利厚生や
サポートについて教えてください。

アクセライズの福利厚生の中でも、ランチ面談などのサポート制度は特に心強いです。メンターとの月1回のランチ面談では、仕事の悩みだけでなく、子育てについてのアドバイスも受けられるため、精神的な支えにもなっています。

どうしても在宅勤務では同僚と顔を合わせる機会が減ってしまいますが、ランチ面談のような機会はとても貴重だと感じています。

現在の仕事内容について
教えてください。

外資系大手CRO企業で派遣型CRAとしてオンコロジー領域の試験にアサインされており、8つの施設を担当しています。オンコロジー領域の試験は、最先端の研究成果に触れられるため、とても刺激的です。

モニタリング業務は、業務量も多く、大変なこともありますが、患者さんの生命に直結することですから、責任とやりがいを強く感じます。特に、医療従事者とのコミュニケーションを通じて治験の遂行に貢献できることは仕事のモチベーションにもなっています。オンコロジー領域は、他の領域と比較しても更なる専門性が求められる分野ですが、経験を重ねるごとに自信が持てるようになりました。

仕事と子育てを両立させる
在宅勤務という働き方

派遣型CRAの在宅勤務、そのメリットとデメリットを
教えてください。

在宅勤務の大きなメリットは、通勤時間を完全に省ける点です。私の場合は往復で2時間以上かかっていた通勤がなくなり、その時間を子どもの送り迎えや家事に充てられるようになりました。

フレックス制度も活用できるので、子どもが体調を崩したときなど柔軟に対応できることも本当に助かっていますし、母としては休憩の合間にちょっとした家事を片付けられることもうれしいポイントです(笑)。

デメリットはないのですが、強いて言えば派遣先に届いている郵便物を確認する際に、出社が必要になることくらいです。皆さん「在宅勤務は仕事と家庭の境界が曖昧になる」とか「子育てや家事に追われながらの仕事は難しい」と思われるかもしれませんが、むしろスケジューリングの自由度が高まるので、子育て世代に合った働き方だと思っています。

在宅勤務が子育てに与える
メリットもありそうですね。

在宅勤務は、仕事の休憩時間に家事をすることもできるので、私の場合はストレスの少ない働き方だと実感しています。たとえば、ランチタイムに家の片付けをしたり、子どもが帰宅したときすぐに対応できたりと、仕事と家庭の切り替えがスムーズにできます。

私にとっては、在宅勤務の時間そのものが癒しになることもあります。同僚には「その極致に達したのね」と冗談を言われることもありますが(笑)、やっぱり仕事が好きなので、仕事に集中できる時間が癒しになっているのだと思います。

子育てとCRA業務を両立させるための
在宅勤務のコツは何でしょうか?

遠方の担当施設への訪問もあるため、在宅勤務と外勤をバランスよく組み合わせることを心掛けています。

時間を効率的に使うという意味では、在宅勤務と組み合わせられるフレックス制度を活用できることも両立のカギだと思います。子どもが小さいと、急な病気や学校からの連絡に対応する必要があるので、柔軟なスケジュール調整が欠かせません。

私のように地方住まいだと、短時間で気軽に子どもの面倒を見てもらえる場所って見つからないですよね。ですので、どうしてもサポートが必要な時は、家族の協力を得ることもあります。

M.Oさん以外にも、在宅勤務で活躍するCRAの方はいますか?

たとえば、育休から復職して在宅勤務を活用してキャリアを継続しているママさんたちはたくさんいます。私の周りにも、フレックス制度を駆使して子育てに向き合いつつ、キャリアを積んでいる仲間がいます。

彼女たちはみんな、スキルアップを怠らずに経験を積みながら着実に成長しています。家庭とのバランスを取りながらキャリアアップしていく姿は、見ていて私も非常に励みになります。

今後のキャリアについて

派遣型CRAの在宅勤務は、キャリアに
どのように影響するのでしょうか?

在宅勤務は、キャリアに多くの良い影響を与えると思っています。派遣型CRAは複数の製薬企業やプロジェクトを経験できるため、幅広い知識とスキルを身につける機会に恵まれています。さらに、在宅勤務は自己管理能力が求められるので、そのスキルが養われることで責任ある業務を任されやすくなります。

今後のキャリアプランについて教えてください。

今後は、在宅勤務を活かしたCRAのマネジメント業務にも挑戦したいと考えています。具体的には、完全在宅勤務のCRAリーダーやプロジェクトマネージャーとして、後輩の指導やプロジェクト全体の管理に携わることを目指しています。

また、アクセライズは副業が自由ですので、副業として料理教室を開くことも視野に入れています。CRAになる前に料理教室で働いていたので、その経験を活かして自分のペースで仕事を広げていきたいと考えています。そして、「何歳まで仕事を続けられるか」という挑戦も、これからのテーマの一つです(※アクセライズには定年はありません)。働く環境の変化に応じて柔軟にキャリアを築いていきたいと思っています。

summary
編集チームより
インタビューを終えて

M.Oさんのお話から、派遣型CRAとしての在宅勤務と子育てを両立するためのポイントが伝わりました。仕事とプライベート両方の充実感を大切にしながら、モチベーションを維持し成長し続ける姿勢は、子育てをしながら働く方の勇気となるはずです。M.Oさんのように、在宅勤務で自ら工夫して柔軟に働くスタイルは、今後さらに広がりを見せていくでしょう。