迷っている人に知ってほしい
「派遣型CRA」のリアルと魅力
※当メディアは株式会社アクセライズをスポンサーに、
Zenken株式会社が制作・運営しています。
多くのCRAが抱える「希望の領域を経験できない」「キャリアパスが見えにくい」というモヤモヤを解消する選択肢として、近年「派遣型CRA」という働き方が注目されています。
ここでは、派遣型CRAが「なぜ選ばれるのか」「どうやって働き始めるのか」、そして「メリット・デメリットの実際」について徹底的に解説します。
当メディアを監修するアクセライズの例をもとに、多くのCRAが抱く不安に対してどのように向き合い、社員のキャリアをサポートしているのか、その具体的な体制まで詳しくご紹介します。
なぜ「派遣型CRA」? 先輩たちがこの道を選んだ理由
派遣型CRAという選択肢が生まれる背景
CRAとして一定の経験を積むと、次のキャリアを検討する中で下記のような不安や課題を感じる人は少なくありません。
- なかなか希望する試験にアサインされない
- 上が詰まっていて、昇格できない
- KPIが細かすぎて、仕事が多く、毎日残業続き
- 依頼者への確認にタイムラグを感じ、スムーズに業務を進められない
- いつかは製薬企業で働きたい
受託型CROでは、会社の方針や受託状況に応じてプロジェクトが決まるため、自身の希望だけで配属先や環境を選ぶのは難しい場合があります。その中で、「自分でキャリアを選べる」働き方として、派遣型CRAのニーズが高まりつつあります。
派遣型CRAは、派遣元企業の正社員として雇用されながら(*)、製薬企業などのプロジェクトに「派遣」という形で参画する働き方です。派遣先は、疾患領域や勤務地、働き方のスタイルなどの希望に基づいてアサインされます。だからこそ、「キャリアアップ」「ワークライフバランス」「専門性の追求」といった複数の希望を同時に叶えやすいのです。
アクセライズで派遣型CRAとして働いている方の「きっかけ」
派遣型CRAという選択肢にたどり着いた背景は人それぞれですが、アクセライズで実際に働いている方々の話からは、共通点が見えてきます。ここでは、2つの「きっかけ」をご紹介します。
キャリアを主体的に描ける環境へ」
前職の受託型CROでは希望するプロジェクトへのアサインが叶わず、もっと自分の希望を反映させ、製薬企業の立場で開発に深く関わりたいと考えていました。
複数の派遣型CROの中でアクセライズを選んだ理由は、社員自身が次の派遣先を選択できる制度や、将来的な製薬企業への転籍も応援してくれる社風にありました。
アクセライズに転職してからは、評価が給与に正当に反映される納得感や、キャリア相談における「本人の意思」の尊重を強く実感しています。
派遣型CRAという働き方を選んだきっかけは、前職の上司や知人からアクセライズを紹介されたことでした。転職を検討していた時期に、派遣という形で自分が希望する疾患領域や働き方に挑戦できることに魅力を感じました。
現在担当している製薬企業が外資系企業のため、英語力の向上が必須なのですが、アクセライズの福利厚生の1つである英語研修(参加費無料)を活用することで徐々に自信が持てるようになりました。
ご紹介した2つのケースに共通するのは、「自分のキャリアは、自分でデザインしたい」という想いです。派遣型CRAという働き方は、その意志を形にする手段として、高い柔軟性と自由度を持っています。
派遣型CRAとして働き始めるまでの流れ
ここでは、派遣型CRAとして働き始めるまでの一般的な流れ(正社員雇用の場合)と、アクセライズ独自のサポート体制についてご紹介します。
一般的な派遣型CRAの就業開始までのフロー
派遣型CRAとして就業をスタートするまでの流れ(正社員雇用の場合)を見てみましょう。
1. CRA派遣事業を行っている企業への応募・選考
まずは、派遣型CROなど、CRA派遣事業を行っている派遣企業への応募から始まります。
選考の流れは各社によって異なりますが、一般的には、書類選考・面接(1~2回)・内定の流れとなります。
会社によっては、正式な応募の前に、選考に影響しないカジュアル面談を実施している場合もあるので、カジュアル面談で事前に気になる点を確認したり、会社や仕事についてより具体的に知ることもできます。
2. 内定・雇用契約の締結
選考を通過すると、派遣元企業の正社員として雇用契約を結ぶことになります。ここで重要なのは、「あくまでも正社員でありながら派遣される」という点。安定性を確保しつつ、多様な環境にチャレンジできるのが派遣型CRAの特徴です。
3. 派遣案件の紹介・面談
希望やスキルに合った案件が複数提案されます。領域や勤務地、働き方などの条件をもとに、派遣先との面談がセッティングされます。
派遣案件の紹介は次のような2パターンがあります。
- 候補者の希望や案件状況に応じて、複数の中から選択するケース
- 特定の派遣先をターゲットに進めるケース
4. 派遣先の職場見学
働く前に実際の職場を見ることができます。あらかじめ職場の雰囲気、設備、チーム体制などを自分の目で確認することで、就業後のミスマッチを防げます。
5. 就業決定・勤務開始
派遣先と双方の合意が取れたら、就業が正式に決定します。あとは、開始日に向けての準備を進め、新しい環境での勤務がスタートします。
以上の流れで分かるとおり、派遣型CRAは「いきなり配属」ではなく、複数のステップを通じて、自分に合った環境を選んで働き始めることができる仕組みとなります。
アクセライズならではのサポート
アクセライズでは、派遣先決定前から勤務開始後まで一貫して、あなたの不安に寄り添うサポート体制が整えられています。単なる派遣元ではなく、「キャリアの伴走者」としての姿勢が随所に表れている会社です。
Step1:丁寧なヒアリングとキャリア相談

最初の面談では、「今まで何をやってきたか」だけでなく、「これからどうなりたいか」にも重点が置かれます。
ヒアリングはCRA経験者が担当し、現場目線でのアドバイスや派遣のメリット・デメリットについても率直に伝えてくれるため、キャリアを選択することへの不安が和らぐでしょう。
Step2:「ここで働きたい!」が見つかる派遣先提案

案件の紹介は、条件や希望に合わせて丁寧に選定されます。「オンコロジー領域を極めたい」「CNS領域にチャレンジしたい」といった希望も実力次第で実現しやすくなります。
単に「空いている案件」を紹介されるのではなく、あなたのキャリアプランや志向性に合ったものが提案される仕組みです。また、事前の職場見学ができるため、雰囲気や体制を自分の目で確かめたうえで、納得してスタートできます。
Step3:派遣先確定後のフォロー体制

勤務開始後も、アクセライズは「派遣して終わり」ではありません。
以下のようなフォローアップが定期的に実施されます。
・勤怠ルールなどの就業前オリエンテーション
・派遣開始当日のアテンドや同じ派遣先メンバーとの顔合わせ
・月1回のランチ面談で定期的に状況を伺い、困りごとやキャリアについて相談できる環境
実際、「困ったときにすぐ相談できる相手がいることが、精神的な支えになる」と話すアクセライズの社員も少なくありません。
アクセライズは、単に「働く場所を紹介する会社」ではなく、「働く人の成長を応援するパートナー」として、あなたのキャリアに本気で向き合ってくれる存在です。
派遣型CRAとして働くメリットやデメリットは?
派遣型CRAという働き方には、多くの魅力がある一方で、漠然とした不安を抱えている方も少なくありません。「キャリアが途切れないか」「孤独にならないか」など、「実際に経験してみなければ分かりにくいことが多い…」というのが正直な気持ちでしょう。
ここでは、派遣型CRAとして働くことの主なメリットと、よく挙げられる4つのデメリット、それに対してアクセライズがどのような対応策を講じているかをご紹介します。
派遣型CRAの一般的なメリット
まずは、派遣型CRAならではの一般的なメリットから見ていきましょう。
幅広い経験を積める
さまざまな企業や現場での勤務経験を積むことができる点が第一のメリット。業務の進め方やチーム体制は企業によって異なるため、それぞれの「やり方」を実地で学べるのは、CRAとしての視野や柔軟性を養う上で非常に有意義です。
転職せずに「環境の違い」を比較できる
派遣型CROなどに正社員として雇用されたうえで派遣就業する場合、正社員としての安定性を保ちながら複数の企業を経験できるため、自分に合う職場や仕事スタイルを見つけやすくなります。
「転職は大きなリスク」と感じている方にとって、派遣という形で複数企業を経験できる点は、転職にありがちなハードルを下げてくれます。
派遣型CRAのありがちなデメリット
派遣型CRAという働き方には、良い面がある一方で懸念される面もあります。ここでは派遣型CRAの代表的な4つの不安点を取り上げ、それに対するアクセライズの取り組みをご紹介します。
① キャリアパスが不透明
派遣先が変わるたびに環境がリセットされることから、「将来のキャリアが見えにくいのでは?」という不安の声があります。派遣ではプロジェクトマネジメントといった業務のマネジメントは経験できるものの、ピープルマネジメントが経験できないため、指導育成に興味のある方はキャリアパスに不安を感じる方もいるかもしれません。
【アクセライズの場合】選べる派遣先で「やりたいこと」を実現し、キャリアを主体的にデザイン!
アクセライズでは、月1回の定期面談で、派遣先での業務状況だけでなく、中長期的なキャリアプランについても丁寧に話し合います。
単に現場のフォローを行うだけでなく、「次はどう成長したいか」「どのような専門性を築きたいか」といった未来志向の相談も可能です。
また、アクセライズでは、希望に応じてメーカー転籍も支援しています。実際、派遣先での実績が認められ、本人の希望で転籍に至ったケースも珍しくありません。アクセライズには、「成長の通過点」として派遣を位置づけ、自分の意志で進路を選べる環境が整っています。
② 待機期間中に収入が減ってしまう
派遣という特性上、次の案件が決まるまでの待機期間で収入が減ってしまう可能性もあります。「生活が安定しないのではないか」という不安は、働き方を選ぶ上で非常に大きな要素です。
【アクセライズの場合】待機をゼロにし、収入をキープ。

アクセライズでは「待機なし」を徹底し、就業中のマッチング制度を強化しています。次の案件が始まる前に、希望に沿った派遣先が見つかるような体制が確立されているため、間が空くケースはほとんどありません。アクセライズの約20年の実績により各製薬企業との信頼関係が築けているため、派遣案件の選択肢を多く提示できるのです。
万が一、派遣先の都合で開始が遅れる場合でも、本人都合でなければ1ヵ月程度の期間は給与を保証しています。
もとより、アクセライズではCRA経験者のみを採用し、派遣料金に応じて給与を設定する給与体系が導入されているため、結果としてアクセライズの派遣CRAの平均年収はおよそ750万円と高水準。安定した収入を維持しながら、着実にキャリアを積み上げていける環境です。
③ 充実した研修制度がかえって負担増に
一部の派遣型CROでは、手厚い教育体制が逆に負担になってしまうケースも少なくありません。とくに経験者CRAにとっては、派遣先と派遣元の両方で長時間の研修を受けることになり、業務との両立が難しくなる例も見られます。
【アクセライズの場合】適切なバランスのとれた研修体制

アクセライズでは、「必要な研修だけを選べる」という方針を取っています。会社から強制的に研修を詰め込まれることはなく、自分のペースや課題に応じて、必要なタイミングで必要な内容のみを選べるシステムです。
英語研修やCRO協会主催の専門講座なども、すべて会社負担で受講が可能。
④ 孤独感が生まれやすい
派遣先の企業で働く派遣型CRAは、多くの場合、自社の社員が周りにいない環境で業務に従事します。
周囲に同じ会社の仲間がいない環境になるため、人によっては、業務上の悩みや些細な疑問を気軽に相談しにくく、孤独を感じてしまうことがあるかもしれません。また、派遣先では「外部の人間」という意識から、チームの一員としての一体感を得にくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
【アクセライズの場合】つながりを強化し、安心を提供!
アクセライズでは、社員が孤独を感じることなく、業務に集中できる環境づくりに力を入れています。その中心となるのが、担当者との月1回のランチ面談です。この面談は、キャリアプランの相談はもちろん、日々の業務の状況や悩み、プライベートな雑談まで、何でも気軽に話せる場として機能しています。実際に社員からは「ランチ面談が精神的な支えになっている」という声も多く寄せられています。
派遣先によっては、アクセライズから派遣されているCRAが既に就業している場合もありますので、同じ派遣先のメンバー同士で顔合わせの機会を設けて、繋がりをつくるようにしています。
実際、アクセライズの先輩CRAは、配属されたばかりのCRAに、派遣先の一般的なルールを教えたり、必要に応じて、良き相談相手となってくれています。
さらに、忘年会や納涼会など、アクセライズの社員が集まる交流会といった社内イベントを定期的に開催し、普段は異なる派遣先で働く社員同士が顔を合わせ、連帯感を育む機会を大切にしています。
物理的な距離があっても、常に「つながり」を感じられる体制を整えています。

働く上での不安をゼロにすることは難しいかもしれませんが、不安を最小限に抑え、前向きなキャリアに集中できる環境は確かに存在しています。アクセライズは、その道のりをともに歩んでくれる頼もしいパートナーです。


「選べる働き方」という選択を
しかし、アクセライズではそうした不安に丁寧に向き合い、キャリア相談からマッチング、就業後のフォローに至るまで、常に一人ひとりを支える体制が整えられています。
「今の働き方にモヤモヤを感じている」「もっと自分に合った場所で成長したい」
そんな想いが少しでもある方は、まずはカジュアル面談でお話してみませんか?
履歴書も不要、選考ではなく「相談」から始められる場なので、まだ転職を迷っている段階でも、ぜひ気軽にご参加を。
LINE登録をすれば、最新の案件情報や説明会の案内も受け取ることができます。あなたらしいキャリアの形を、一緒に見つけていきましょう。

